編集後記(編著人 千人皆 慈世之の不定期日記)/ 編集後記(編著人 太佐藤真和人の不定期日記)

編集後記(編著人 千人皆 慈世之の不定期日記)

編著人とは、執筆も行い編集も行う人の長である。編集長と言ってもよい立場である。初代編著人(2008年7月6日〜2013年2月6日)が千人皆 慈世之。

 作者と読者の努力 2008年7月6日

ここ約半年の間、いくつかの出来事が起こり、それによって私の文章を私の気持ちと大分かけ離れて理解している読者がいることを知り、驚いた。確かに文章を読む際、その文章を書いた作者の気持ちを文章から完全にそして正確には読み取ることはできない。また読者の人間性が文章の解釈に影響を及ぼす。例えば、陽の人(例えば楽観的な人、感情的な人等)、陰の人(悲観的な人、知性的な人等)ではその人の人間性によって理解する傾向があり、理解の仕方が異なる場合がある。このことから作者の私自身、読者の人間性の傾向・能力・読者のその時の心理状態に関係なく、誰もがどんなときでもわかるような表現で書くよう努力するが、それ以上に読者の皆さんには平らな気持ちで、中庸の気持ちで読んで欲しい。そうしないと正確に理解することはできないと思う。

 偶然の一致 2010年4月7日

理想ジャーナル日本人とは何者か?(現代日本人の宗教観を考える。)を書こうと諏訪大社についての資料を調べていたら、次の日、今、諏訪大社では数え年で7年に1度(実際は、6年に1度。寅年と申年に)行われる御柱祭が始まったとテレビで流れていた(約1ヶ月続くようだ。現在も続いている。)。事代主神については当初書くつもりはなかったが一応資料を集めようとコピーをしていたら、なぜか2回(2枚)も失敗した。事代主神に私のことも書きなさいと言われたような感じがしたので書くことを決めて、少し事代主神のことが載っている資料を見ていたら事代主神が祭られている美保神社でも今日(4月7日)、青柴垣神事(あおふしがきしんじ)が行われることを知った。というわけで今日、日本人とは何者か?(現代日本人の宗教観を考える。)を公開したのである。

編集後記(編著人 太佐藤真和人の不定期日記)

編著人とは、執筆も行い編集も行う人の長である。編集長と言ってもよい立場である。2代目編著人(2013年2月7日〜)が太佐藤真和人(2013年2月7日〜)。

 電磁波の人体への影響 2016年1月23日

昔は、テレビを近くで見ると目が悪くなるよとよく言われたものであるが、ここ数十年あまり言われることは、ほとんどなく、パソコンと携帯電話の全盛の時代になった。そして近年、再びブルー・ライトの人体への悪影響等が言われるようになった。私もよく考えず、よく忘れて、パソコンも携帯電話も使っていて、数年前、ブルーライト対策の眼鏡なるものを買ったが、どれほど効果があるのか疑問に思っていたのだが、友人がスマート・フォンを見ていると、目によくないと実感すると少し前に言っていた。その友人と最近、理由があって連絡を取った後、再びそのことを思い出したので、再び、電話して聞いてみた。その結果、スマートフォンを見ていると目が痛くなったり、目が疲れていることがわかると言う。そしてそれは、新聞とかテレビでパソコンやスマートフォンの電気(特にブルーライト)の悪影響を言っているけど、それを見聞きして言ってるんじゃないの?と尋ねてみたが、そうではなく感覚的に認識して言っているとのことだった。やはり人体に影響があるのだなと考えさせられた。個人差はあるのだろうけど、やはり事実なのだと考えさせられたのである。
  中国医学には「相火論」というものがある。それは、人体は「陽(つまり火、熱)は常に有余であり、陰(体液)は常に不足する」という朱丹渓が述べた論である。この「相火論」に従えば、目だけでなくあらゆるところに電気を当てることは人体に有害ということになるわけである。プリンターも冷蔵庫も画面がなくて見ていなくても放射されている電気に触れれば人体つまり健康によくないということになるわけである。「相火論」に従えば酒も煙草も基本は同じということになるわけである。
  *酒も煙草も元々は薬として用いられていたようである。